今回は、チャトチャック・ウィークエンドマーケットに行ってきたのでシェアします。観光客にもタイ人にも人気があるので、とにかく人が多いのに毎回驚かされますね。当然ですが、人が多いのには理由があります。
チャトチャック・ウィークエンドマーケットでは、商品の値段が「かなり安く設定」されているからです。ですので、それを求めて世界中の人々が集まるという訳ですね。なので、タイ旅行のお土産探しでは、絶対に外せないスポットです!
チャトチャック・ウィークエンドマーケットについての情報は、Youtube動画でもお届けしています。まずは動画をチェックして頂けると、今回の内容がさらに分かりやすくなりますよ。タイ旅行の、最新情報&お得な情報を見逃したくない方は、ぜひチャンネル登録お願いしますね!
チャトチャック・ウィークエンドマーケットとは?
バンコクの公設市場
チャトチャック・ウィークエンドマーケットは、バンコク郊外にあり、土日限定で開催される公設市場ですね。約1.2km×約1.2kmの広大な敷地内に、お土産屋さん、洋服屋さん、お食事処などが、所狭しと1万軒以上あふれかえっています。
とにかく広い
チャトチャック・ウィークエンドマーケットで、最初に知ってほしいことが「とにかく広い」になりますね。その広い敷地の中に、約10,000を超える店舗がひしめきあっています。圧倒的な広さと店舗の密集具合に、ほとんどの観光客が驚きます。
30以上のセクションに分けられている
そんな広いチャトチャック・ウィークエンドマーケットでは、お店を探しやすいように30以上のセクションに分けられています。ただし、一応はセクションごとにテーマが決められているのですが、かなり大雑把です。
ですので、ハッキリ言ってあてになりません。ですので、チャトチャック・ウィークエンドマーケットの基本は足で探すになります。それが探検みたいで楽しくもありますしね!
おすすめは、最初に「メイン通路を一周」
チャトチャック・ウィークエンドマーケットのおすすめは、最初にメイン通路を一周することになります。メイン通路を一周することで、全体的な雰囲気と各セクションが「ほんわりと頭に入る」からですね。
セクション分け
チャトチャックウィークエンドマーケットの地図では、コチラのようにセクションが分けられています。これではチョット分かりにくいので、今から上記分類に従ってセクション毎に紹介していきますね!
セクション1:アンティーク
セクション1は、アンティークと古本になります。実際に仏像が売られているんですよね。しかも、けっこうイイ値段がするんですよ。しかし、買っていくそうですよ。信仰心のアツい方なんでしょうね!
セクション2~4:洋服とアクセサリー
セクション2〜4は、洋服とアクセサリーになります。こちらのセクションは、中に少し広めの歩道があるので比較的歩きやすいですね。歩道にはイスもあるので、そこで「マンゴージュース」を飲んでる人も多かったですよ。
アロマを使ったハンドクリーム店に、特にお客さんが多かったですね。1本違う道を歩くだけで、別の顔を見せるのがチャトチャックウィークエンドマーケットの素敵なとこなんですよね。お洒落なお店もあれば激安店もあります。
セクション5~6:古着と靴
セクション5・6は、古着と靴になります。大きなカバンにギッシリと購入していく、業者のような方も多々見かけましたね。古着に詳しい方は、掘り出し物で一攫千金を狙ってみるのも楽しいですね。セクション5と6は、男性が多いのが特徴的でしたね。
セクション7:アート
セクション7は、アートになります。入口には、タイの焼き物で有名な「セラドン焼き」があります。セラドン焼きは、バンコク市内で買うよりも安いのでお得ですよ!タイのお土産で人気の高い、かごバッグのお店もありますよ。
このエリアは、日本人女性が多かったですよ。セクション7には、新しい作家さんのお店が多いんですよね。洒落た感じのアートがたくさんありました。セクション7もおすすめですね。私はここを歩くだけで、なんとなく気分が高揚します。
セクション8:カービング
セクション8は、カービングになります。石鹸をカービングする、ソープカービングのお店が多かったですね。カービング以外にも、モン族商品などもありましたよ。
セクション9~11:ハンドクラフト
セクション9〜11は、ハンドクラフトになります。手作りの温もりがあるのが、ハンドクラフトのいいとこですよね。小さいお子様用のTシャツが可愛かったですよ。タイのお土産と分かりやすい、象さん柄が人気とのことでした!
タイ旅行で有名なお土産が集まってる感じですね。路地裏を歩いてる感が、たまらくいいんですよね。セクション「9〜11」は、日本へのお土産を探すのに適していますよ。セラドン焼きに興味がある方はチェンマイにある工房もおすすめです!
セクション12~14:服とアクセサリー
セクション12~14は、服とアクセサリーになります。日本へのお土産探しに向いてるセクションですよ!こういうマーケットでの醍醐味の1つが、丁々発止の交渉のやりとりになりますよね。
「もうちょい負けてよ!」「いや、これ以上は無理!」「じゃあ、中間の価格をとろうか!」とかね。
セクション15・19・20:ホームデコレーション
セクション「15・19・20」は、ホームデコレーションになります。このセクションは、お家のインテリアを充実させるのに重宝しますね。日本人女性が好みそうなお土産もありましたよ。
セクション16〜18:服とドライフード
セクション16〜18は、服とドライフードになります。お洒落な感じのドライフラワーも人気がありましたね。アロマオイルもあるので、女性におすすめですね。色とりどりの服が売られています。見てるだけでも癒やされますね。
セクション21~24:服とアクセサリー
セクション21~24は、服とアクセサリーですね。タイと言えば、タイパンツですよね。多くのお店が、最初は「120バーツ〜150バーツ」で金額が提示されます。その後、大体のお店が「100バーツぐらい」まで値段を下げてくれますね。
わんさかと陳列されているのを見てるだけで、心が踊るのは私だけではないですよね。お洒落な「ネックレスとブレスレット」のお店もあって、金額もそんなに高くないので、多めに買ってる女性もいましたよ。お洒落な感じのお店がチョコチョコとあるので、ついつい覗いてしまいますね。
セクション25:セラミックとシルク
セクション25は、セラミックとシルクになります。価格のほぼ決まってる日本からきた私たちにとっては、「値段の駆け引き」も楽しいですよね。シルクのお店もありますよ。値段の駆け引きが日常だと疲れますが、たまにだと楽しいですよね(笑)
セクション26:アンティーク
セクション26は、アンティークになります。チャトチャックウィークエンドマーケットには、本当に色んなモノがありますよね。前述したように、大事なことは「歩き回って足で探す」ことになります。
歩き回っていると、ハンドメイドの靴なんかも発見できます。ハンドメイドの靴は、450バーツや550バーツになりますね。こちらも、女性のお客さんが多かったですよ。
セクション27~28:ハンドクラフト
セクション27~28は、ハンドクラフトになります。歩いて、歩いて、ようやく見つけた時の感動がありますよね。チャトチャックウィークエンドマーケットは、ブラブラと目的なく歩くだけでも楽しいですよね。買う楽しみに「探す楽しみ」がプラスされるんです。
セクション29:アクセサリー
セクション29は、アクセサリーのお店が多かったですね。少し洒落た感じが特徴のセクションですね。
セクション30:時計台
セクション30は、チャトチャックウィークエンドマーケットの中心にそびえ立つ「時計台」が目立つセクションですね。こちらも写真ポイントなので、まずはイスに座って写真を撮りましょう!
セクション30の私のおすすめが、搾りたてジュースになります。特にライムジュースが美味しいです。ちなみに、チャトチャックウィークエンドマーケットには「搾りたてジュース」のお店が至る所にあるので、ぜひお試しくださいね!
食事とトイレはMixt Chatuchakに行こう!
3階のフードコートがおすすめ
チャトチャック・ウィークエンドマーケットでの食事・トイレのおすすめは、Mixt Chatuchakになります。Mixt Chatuchakは、チャトチャック・ウィークエンドマーケットのすぐ横にあるショッピングモールですね。
食事をするなら、Mixt Chatuchakの3階にあるフードコートがおすすめです。エアコンが効いるので、とっても快適ですよ。それにコチラはまだまだ新しいフードコートなんで綺麗なんですよね
トイレも綺麗
チャトチャック・ウィークエンドマーケットのトイレは、あまり綺麗とは言えません。さらには、女性はトイレ待ちをしていることもあります。1日の入場者数が「約20万人」だそうですので、トイレが汚れてしまうのも致し方ありませんよね。
私がいつも使ってるのが、Mixt Chatuchakにあるトイレになります。掃除係の人もいるので、チャトチャック・ウィークエンドマーケットと比べると雲泥の差があります。トイレは綺麗な方が絶対に良いですもんね。
チャトチャックウィークエンドマーケットの行き方
バンコク市内から、チャトチャック・ウィークエンドマーケットへの行き方は以下になります。
- MRTカムペーンペット駅→徒歩
- チャトチャック・ウィークエンドマーケット
MRTカムペーンペット駅
バンコクのMRT(地下鉄)を使ってMRTカムペーンペット駅に向かいます。駅に到着したら、2番出口に向かって下さい。
2番出口
エスカレーターを上がると、もう目の前がチャトチャック・ウィークエンドマーケットです。
基本情報
基本情報は以下になります。
- 名称:チャトチャック・ウイークエンドマーケット
- 住所 สวนจตุจักร Kamphaeng Phet 2 Rd, Lat Yao, Khet Chatuchak
- 地図:Google Map
- 営業時間:9:00~18:00
- 入場料:無料
- 開催日:土曜日・日曜日
- 公式HP:https://www.chatuchakmarket.org/