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タイ語で「辛い」は何と言う?辛くしないで等の例文も紹介

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一般的な日本人には、「タイ料理=辛い」というイメージがあります。有名タイ料理であるトムヤムクンの、赤いスープなんかはいかにも辛そうですよね。実際のところ、タイ料理には唐辛子を使った料理が多々あります。

そんなときに覚えておきたいのが、タイ語の「辛い」という言葉ですね。これを知ってると、タイ料理を注文する時、「辛くしないで」と言うことができます。さらには、激辛料理が好きな方は、「もっと辛くしてよ」と言うこともできます。

今回は、タイ語で「辛い」や「辛くしないで」にあたる言葉を紹介します。現地タイでも、かなり使用頻度の高い言葉なので、ぜひ最後までチェックしてくださいね!

タイ語「辛い」の基本表現

タイ語で「辛い」は、「ペット」と言います。この言葉は、辛さやピリ辛さを指す言葉として使われます。タイ料理においては、辛味を表現する際に「ペット」が頻繁に使われます。

タイ料理を美味しく食べたないなら、この言葉を知らないとヤバイことになります。タイ人と日本人では辛さのレベルが違うからです。タイ人の普通の辛さが、日本人にとっては激辛なんてことも多々ありますよ。

タイ語「辛い」のタイ文字とタイ語発音

「辛い」をタイ文字で書くと、「เผ็ด」ですね。タイ語のเผ็ด(ペット)には、「辛い・ピリピリする」などの意味があります。

「ペット(เผ็ด)」のタイ語発音は、以下で確認して下さいね。

※3回繰り返してます

もっと辛くして下さい(使い方注意)

「アオ・ペット・マーク」は、「もっと辛くして下さい」という意味のタイ語になります。タイ文字で書くと、「เอาเผ็ดมาก」ですね。このフレーズを使用することで、料理の辛さをもっと強くしてもらいたいという意思を伝えることができます。

もっと辛くして下さい(アオ・ペット・マーク)のタイ語発音は以下で確認!

※3回繰り返してます

イサーンでは言わないほうがいい

タイ料理で本当に辛い料理は、日本人の想像を超える辛さです。恐ろしく辛いタイ料理は、バンコクなどでは提供されることは稀です。しかし、激辛の本場であるイサーン地方では、普通に提供されます。

なので、そんなイサーン地方で「もっと辛くして!」と言うと、でたらめな辛さになるので注意が必要です。辛いではなく、痛いって感じのレベルなので、お気をつけ下さいね。私も、それで何回も失敗しました。

タイ語で「辛くしないで」に関連するフレーズ

辛い料理は食べられません

「キン・アーハーン・ペット・マイ・ダイ」は、「辛い料理は食べられません」という意味のタイ語になります。タイ文字で書くと、「กินอาหารเผ็ดไม่ได้」ですね。辛いタイ料理は、好きじゃないし苦手というニュアンスの言葉ですね。

辛い料理は食べられません(キン・アーハーン・ペット・マイ・ダイ)のタイ語発音は以下で確認!

※3回繰り返してます

辛くしないでください

「マイ・アオ・ペット・ナ」は、「辛くしないでください」という意味のタイ語になります。タイ文字で書くと、「ไม่เอาเผ็ดนะ」ですね。タイ料理を注文するときに、この言葉を使うと辛さを控えめにして作ってくれます。

辛くしないでください(マイ・アオ・ペット・ナ)のタイ語発音は以下で確認!

※3回繰り返してます

まとめ

タイ語で「辛い」は、「ペット」と言います。タイ文字で書くと、「เผ็ด」ですね。

よく使う例文は以下になります。

  • アオ・ペット・マーク:もっと辛くして下さい
  • キン・アーハーン・ペット・マイ・ダイ:辛い料理は食べられません
  • マイ・アオ・ペット・ナ:辛くしないでください

せっかくのタイ料理ですので、美味しく食べられるようにしましょうね!