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タイの電圧を知らないとガチでヤバい事をタイの専門家が解説

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今回は以下の質問に、タイ・バンコク在住の「情熱タイランド編集部」がお答えします。

  • タイの電圧はどのくらい?
  • タイで電圧を気にしなくなる日本人が多いのはなぜ?
  • 対応してる電圧って、どうやって確認するの?

タイ情報の中でも、危険情報の次に大事と言われるのが「タイの電圧」になります。その理由は単純で、日本とタイは電圧が大きく異なるからですね。

タイの電圧を気にせず電化製品を使って、わざわざ日本から持って行ったその電化製品を壊してしまう方も多いんですよ。

お気に入りの電化製品をタイで使って壊したくない方は、今回の記事も必ず最後まで読んで下さいね!

タイの電圧はどのくらい?

タイと日本の電圧が以下になります。

  • タイ:220V
  • 日本:100V

実は、日本の方がタイに比べて、電圧が低いんですよね。しかし、こうやって数字だけで比べると、「へーそうなんだ、タイは220Vかぁ」で終わってしまいます。

ところが、220Vと100Vってビックリするぐらい電圧が違うとの認識が必要です。なので、タイのコンセントを使うときは「細心の注意が必要」なんです。

タイ国政府観光庁も警告しているよ

タイで電化製品を壊す日本人が後を絶たないので、タイ国政府観光庁のWEBサイトにも以下のように書かれています。

電圧は交流220V(50Hz)で、プラグはA、BF、Cタイプ。※現在、主要都市のほとんどのホテルが日本と同じAタイプに対応しています。くれぐれも電圧にはご注意ください。

出典元:タイ国政府観光庁

上記の引用に「くれぐれも電圧にはご注意ください」と書いてるのには理由があります。それは、電圧が異なると、電化製品は簡単に壊れるからですね。

では、電圧が違うと頭では理解しつつも、日本人の多くがついついタイのコンセントを使ってしまうのには理由があります。

タイで電圧を気にしなくなる日本人が多いのはなぜ?

タイのコンセントタイプにはおよそ3種類あります。そのうちの1つが上記のコンセントタイプになります。一見すると、いつも使ってる日本のプラグは使えなさそうです。

しかし、よくよく見てみると、実は日本のプラグが普通に使えるんです。それもそのはずで、日本で使われているAタイプのプラグは、タイでも普通に使われてるからですね。

普通に使えるぞ、よしやってやれ!

日本のコンセントと同じように見えますが、中を通っている電圧は「日本とは大きく異なる220V」です。

220Vまで対応している電化製品ならいいですが、100V専用機なんかでは話になりません。圧倒的な電気量の前に、なすすべなく壊れてしまうという訳ですね。

私もやってことがありますが、日本のAタイプのコンセントが普通に使えるので、ついつい電圧の存在を気にしなくなるのが問題なんですよね。

なので、タイで電化製品を使うときに大事なのは、対応電圧をしっかりとチェックすることなんです。

対応電圧の確認方法をチェック!

タイ国内でも問題なく使える電化製品が、「100V~240Vに対応している製品」ですね。電化製品の対応電圧は、コチラの写真だと中ほどに書いている100ー240Vで確認することができます。

これは、「100Vから240Vの電圧で使用できますよ」という意味ですね。ですので、上記写真の電化製品はタイ旅行で問題なく使えます。タイの電圧は「220V」でしたもんね。

100V専用はタイでは使えない

コチラのような「100Vとだけ書いてある電子機器」はタイでは使えません。こういうのをタイで使うと悲しい思い出だけが残ります、壊れますからね(笑)

iPhoneも対応している

タイの電圧でもiPhoneが問題ない理由は、iPhoneの充電アダプターにあります。iPhoneの充電アダプターは、「100Vー240V対応」だからですね。

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