今回は、タイ語でいただきますをご紹介します。私もそうですが、食事の前に何か言わないとムズムズしちゃいますよね。タイ語でいただきますを覚えておくと、タイで食事をするときとっても役立ちますよちなみに、男性と女性でちょっと言い方が異なるので、最後までチェックして下さいね。
タイ語でいただきます=ジャギンレーオナ
結論から言うと、いただきますはタイ語でジャギンレーオナと言います。タイ語で書くと、「จะกินแล้วนะ」になりますねジャギンレーオナのタイ語発音はコチラ!
一つ一つの言葉を確認すると、以下のような意味になります
- ジャ:〜するつもり
- ギン:食べる
- レーオ:もう〜した
- ナ:文末に付けて、〇〇ね!という感じで、文章をふんわりさせる
ナは、日本語を例に出すと、来てより、来てねのほうが、ふんわりしてるのと同じ感覚ですね。これらの単語があわさって、タイ語でいただきますのジャギンレーオナになります。
男性と女声ではちょっと言い方が異なるので注意です
タイ語を丁寧に言うときは、以下を語尾につけます。
- 男性はクラップ(ครับ)
- 女性はカー(ค่ะ)
ちょっと分かりにくいと思うので具体例を紹介しますね。
タイ語でいただきますを男女別に言うと
タイ語でいただきますを男性が話す場合は、以下になります。
ジャギンレーオナクラップ
ジャギンレーオナクラップのタイ語発音はコチラ!
タイ語でいただきますを女性が話す場合は、以下になります。
ジャギンレーオナカー
ジャギンレーオナカーのタイ語発音はコチラ!
実はタイ語のいただきますは、あまり使われない
いただきますは、タイ語でジャギンレーオナとご紹介しました。しかし、タイ人の方は、基本的には食事の前には、何も言わずに食べる方が多いように感じます。郷に入れば郷に従えと言いますので、タイでは特に何を言うことなく食べればいいと思います。
日本語でもOK
しかし、食事前にいただきますを言わないとムズムズしちゃいますよね。ちなみにですが、私は普通に日本語で「いただきます!」と言って食べてます。タイ人の友達に「それ何?」と聞かれたら、日本人は食事の前に「いただきますって言うんだよ」と答えてます。