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【専門家が厳選】タイ料理といえば「コレでしょ」を5選!

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タイに旅行に行ったときや、日本国内にあるタイ料理屋さんに行ったとき。めちゃめちゃ気になるのが、「一体、どのタイ料理がおすすめ?」ですよね。

タイ料理を食べられる機会は、そうそうないので「タイ料理といえばコレでしょ!」を食べておきたいですよね。

私も初めていく国では、グルメに関しては絶対に外したくないので、あなたの気持ちが重々理解できます。

結論から言うと、「タイ料理といえばコレでしょ!」は以下になります。

  • トムヤムクン:タイを代表するスープ料理で、世界三大スープの一つ
  • ガパオライス:日本人に大人気、昨今爆発的に知名度が上昇中
  • カオマンガイ:ハマる日本人が続出。個人的には毎日でも食べたい
  • グリーンカレー:ご飯が何杯でもすすむ、まさにご飯泥棒
  • ソムタム:タイ人のソウルフード

今回は、タイ国政府観光庁が認めるタイの専門家、タイランドスペシャリストの私が、「タイ料理といえばコレでしょ!」について紹介します。

ぜひ、参考にして、美味しいタイ料理を楽しんで下さいね!

タイ料理といえばコレ①:トムヤムクン

トムヤムクンとは?

トムヤムクンは、タイを代表するスープ料理で、世界三大スープの一つに数えられるほど有名です。酸味と辛味が特徴の料理で、エビの旨味もたっぷり入っています。

鶏のスープをベースに、唐辛子やスパイス、ナンプラー(魚醤)、ライムなどの柑橘類を加えて風味豊かに仕上げられています。

ちなみに、タイ語で「トム」は煮る、「ヤム」は混ぜる、「クン」はエビという意味です。つまり、トムヤムクンは「エビを煮込んで混ぜて作るトムヤムスープ」という意味になりますね。

トムヤムの種類

日本人には「エビが入ったトムヤム=トムヤムクン」が有名ですが、実はトムヤムクン以外にも、色んな種類があります。

  • トムヤムガイ:鶏肉入りのトムヤム
  • トムヤムムー:豚肉入りのトムヤム
  • トムヤムタレー:海鮮入りのトムヤム

私が大好きなのが、海鮮入りトムヤムである「トムヤムタレー」ですね。海鮮なのでエビ以外にも、色んなシーフードが入ってるのが特徴です。

なので、エビ入りだけより、少し値段が張りますけどね。でも、美味しいのでオススメですよ!

タイ料理といえばコレ②:ガパオライス

ガパオライスは、タイの定番料理「パッガパオ(ホーリバジル炒め)」を日本人がアレンジした料理になります。なので、タイ国内でガパオライスと言っても、「99.9%のタイ人」が理解できません。

ガパオライスは、一度食べたらやみつきになる、ピリ辛で香ばしいアジアンごはんの代表格です。

タイの伝統的な味をベースに、日本人の好みに合わせてアレンジされています。バジルやパプリカの彩りも鮮やかで、食欲をそそります。

ガパオライスの種類

日本人には「豚ひき肉が入ったガパオライス」が有名ですが、実はガパオライス以外にも、色んな種類があります。

  • ガパオムー:豚肉入りのガパオライス
  • ガパオムーサップ:豚ひき肉入りのガパオライス
  • ガパオガイ:鶏肉入のガパオライス
  • ガパオヌア:牛肉入りのガパオライス

ちなみに、日本人がガパオライスと呼んでるのは、「ガパオムーサップ(豚ひき肉入りのガパオライス)」の事ですよ。

なので、タイ旅行に行った時、ガパオライスが食べたいなら「ガパオムーサップ」と言って下さいね!

タイ料理といえばコレ③:カオマンガイ

ここ最近の日本で、突然人気が出たタイ料理が「カオマンガイ」ですね。タイ旅行では、カオマンガイを絶対に食べたいって人も少なくありません。

カオマンガイとは、「茹でた鶏肉乗せごはん」ですね。「ジューシーな鶏肉と味わい深いタレ」が魅力のタイ料理になります。単純な料理なんですが、これが「メチャクチャ美味しい」んですよね。

その秘密は、鶏肉を茹でたスープでごはんを炊くからですね。さらには、カオマンガイのタレが「これまた絶品」なんですよね!

カオマンガイ=海南鶏飯

ちなみに、タイのカオマンガイ屋さんには「海南鶏飯」と書いてるお店があります。

実は、カオマンガイのルーツは中国なんだそうです。なので、マレーシア・シンガポールにもカオマンガイのお店はありますよ。

※カオマンガイには種類はありません。

タイ料理といえばコレ④:グリーンカレー

グリーンカレーとは、「タイカレー」のことになります。ココナッツミルクの濃厚さと、チキンとナスが特徴のタイ料理ですね。

お手軽に食べれるので、とっても人気のあるタイ料理の1つになっています。ご飯との相性が抜群にいいんですよね。

私も大好きなタイ料理の1つなので、日本でもしょっちゅう作ってますよ。しかし、そんなグリーンカレーは、日本のカレーライスとは少し異なるんです。

タイ語ではゲーンキョワーン

実は、グリーンカレーはタイ料理のゲーンと呼ばれる「スープ料理」の1つになります。タイ語では「แกงเขียวหวาน(ゲーンキョワーン)」と言います。

ゲーンは、たくさんの種類のスパイスやハーブを使った、汁物のことですね。グリーンカレーは、緑色のペーストを使って作るので、スープも緑色になるんです。

このペーストは、青唐辛子やコリアンダーなどのハーブを混ぜて作られています。

タイ料理といえばコレ⑤:ソムタム

ソムタムは、タイの東北地方、イサーン地方発祥のサラダです。タイでは国民的な人気を誇り、もはや欠かせない存在となっています。

日本語では「パパイヤサラダ」と訳されることが多いですが、その味わいは日本のサラダとは一線を画します。

ソムタムの特徴はなんといってもその食感。青いパパイヤを叩いて作るため、シャキシャキとした歯ごたえが楽しめます。

そこに、唐辛子の辛さ、ライムの酸味、魚醤の旨味、そしてナッツの香ばしさが絶妙に絡み合い、複雑ながらも奥深い味わいを生み出しています。

色んな種類のソムタムがある

ソムタムの材料は、青パパイヤが主役ですが、トマト、インゲン、ライム、唐辛子など、様々な野菜やハーブが加わることで、彩り豊かで栄養バランスも抜群です。

また、地域や家庭によって、使用する食材や調味料が異なり、多様なバリエーションが存在します。

例えば、蟹が入ったソムタムや、マンゴーを使った甘いタイプのソムタムなど、その種類は数えきれません。

ソムタムは、タイの人々の食卓に彩りを添えるだけでなく、暑い国ならではの爽やかな風味で、食欲をそそる一品です。

タイを訪れた際は、ぜひ本場のソムタムを味わってみてください。きっと、その独特の食感と風味に魅了されるはずです。

まとめ

おすすめのタイ料理はまだまだありますが、まずは今回紹介したのを覚えておけばOKです。

「タイ料理といえば!」をまとめると以下になります。

  • トムヤムクン
  • ガパオライス
  • カオマンガイ
  • グリーンカレー
  • ソムタム

日本国内にあるタイ料理屋さんに行ったとき、現地タイに行ったとき。絶対に外したくないなら、上記の5つのタイ料理を注文して下さいね!

「きっと虜になること間違いなしです!」と、とっくに虜になってる私が断言します笑