タイ語で「元気ですか」は何と言う？元気です等の返事も３選

今回は以下の質問に、タイ・バンコク在住の「情熱タイランド編集部」がお答えします。

タイ人に限らず、日本人の場合も同様ですが、こういう「挨拶の言葉」を知ってると場が和みますよね。

相手の調子を聞くときの表現は、人間関係をスムーズにするために欠かせません。人間関係の基本は、どこの国でも挨拶ですもんね。

様々なシーンで使えるので、ぜひ現地で出会ったタイ人の方に使ってみてくださいね。さらには、タイ語で「元気ですか？」と聞かれたときの、返事も覚えておくと役立ちますよ。

今回は、タイ語の「元気ですか？」と、「元気です」等の返事をするときに役立つ言葉を紹介します。とっても簡単に覚えられるので、ぜひ最後までチェックしてくださいね。

タイ語で「元気ですか？」の言い方

タイ語で「元気ですか？」は、「サバーイ・ディー・マイ」と言います。誰か知ってるタイ人と会ったときは、基本的には「サバーイ・ディー・マイ」と言っておけば間違いありません。

具体的な挨拶の流れとしては、こんな感じになります。

以上のように、「サバーイ・ディー・マイ」は基本的に、タイ語の「こんにちは」の後に使う言葉になりますね。

「元気ですか？」をタイ文字で書くと、「สบายดีไหม（サバーイ・ディー・マイ）」ですね。「サバーイ・ディー・マイ」の単語の、それぞれの意味は以下になります。

「サバーイ・ディー・マイ」のタイ語発音は、以下で確認して下さいね。

※3回繰り返してます

タイ語で「元気です」は、「サバーイ・ディー」と言います。「元気ですか？」と聞かれた時の返事としては、基本的には「サバーイ・ディー（元気です）」と返しておけばいいですね。

少し元気がなくても、「元気です」と返事をするだけで、そこはかとなく元気になれるのが人ってもんです。とは言うものの、本当に元気がないときは、後述する返事の仕方をおすすめしますよ。

「元気です」をタイ文字で書くと、「สบายดี（サバーイ・ディー）」ですね。「サバーイ・ディー」の単語の、それぞれの意味は以下になります。

「サバーイ・ディー」のタイ語発音は、以下で確認して下さいね。

※3回繰り返してます

タイ語で「元気じゃない」は、「マイ・サバーイ」と言います。風邪なんかをひいてるときや、体の調子が悪いときは、「マイ・サバーイ」と返事をします。

「マイ・サバーイ」と言うと、タイ人の方が、「どうしたの？」と心配してくれます。本当によろしくないとき以外は、後述する「あまり元気じゃない」を使うほうがいいですね。

タイの方は優しいので、本気で心配してくれて「病院に連れてってあげる」と何回も言ってくれた事があります。

「元気じゃない」をタイ文字で書くと、「ไม่สบาย（マイ・サバーイ）」ですね。「マイ・サバーイ」の単語の、それぞれの意味は以下になります。

「マイ・サバーイ」のタイ語発音は、以下で確認して下さいね。

※3回繰り返してます

タイ語で「あまり元気じゃない」は、「マイ・コイ・サバーイ」と言います。「元気」と「元気じゃない」の、中間をとる言葉ですね。

なんか元気がないときは、こちらの「マイ・コイ・サバーイ」を使うことをおすすめします。

「あまり元気じゃない」をタイ文字で書くと、「ไม่ค่อยสบาย（マイ・コイ・サバーイ）」ですね。

「マイ・コイ・サバーイ」の単語の、それぞれの意味は以下になります。

「マイ・コイ・サバーイ」のタイ語発音は、以下で確認して下さいね。

※3回繰り返してます

挨拶は人間関係の第一歩です。積極的に使っていきましょうね！