今回は以下の質問に、タイ・バンコク在住の「情熱タイランド編集部」がお答えします。
- タイ通貨の単位は何ていうの？
- タイのお金にはどんなのがあるの？
タイ旅行では、当然ですがタイのお金を使うことになります。タイ通貨の単位を知らないと、かなり困ることになりますよ。
タイ旅行で失敗したくない方は、今回の記事も必ず最後まで読んで下さいね。
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タイ通貨の単位
最初に知ってほしいことが、タイ通貨の単位を「バーツ」と言います。日本の円が「日本円」と呼ばれるように、タイのバーツも「タイバーツ」と呼ばれることがあります。
バーツについての詳細情報が以下になります。
- 日本語読み：バーツ
- 英語 ：Baht
- タイ語 ：บาท
- 記号 ：THB
バーツの言葉の由来は色々ありますが、「金を測る時の重さの単位」なんかが有力みたいですね。
補助通貨は「サタン」
タイ通貨のもう1つのお金の単位が、「サタン」ですね。サタンはタイ語で書くと「สตางค์」ですね。1バーツ＝100サタンになります。
サタンは日本の「銭（せん）と言う通貨の単位」に置き換えれば分かりやすいですね。ただし、このサタンは、現在のタイではほとんど使用されることがありません。
銭が無くなったのと同様に、サタンの流通も激減しています。ですので、サタンは「そういえば、そんな通貨単位があったなあ」程度で大丈夫です。
タイのお金にはどんなのがあるの？
タイのお金（紙幣）
タイのお金（紙幣）には以下があります。※日本円は2024年4月現在のレートで計算しています。
- 1,000バーツ（約4,000円）
- 500バーツ（約2,000円）
- 100バーツ（約400円）
- 50バーツ（約200円）
- 20バーツ（約80円）
※日本円は2024年4月現在のレートで計算しています。
タイのお金（硬貨）
タイのお金（硬貨）には以下があります。
- 10バーツ（約40円）
- 5バーツ（約20円）
- 2バーツ（約8円）
- 1バーツ（約4円）
- 50サタン（約2円）
- 25サタン（約1円）
※日本円は2024年4月現在のレートで計算しています。
タイ通貨のお金の単位は、「バーツ」だと言うことを覚えといて下さいね！
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