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タイ旅行に変圧器は必要?いらない理由をタイの専門家が解説

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今回は以下の質問に、タイ・バンコク在住の「情熱タイランド編集部」がお答えします。

  • タイ旅行に変圧器は必要ですか?
  • 変圧器を使わないおすすめの方法ってありますか?

タイ旅行に持っていく物の準備をしているとき、ふと気になるのが「タイ旅行に変圧器は必要なのかな?」がありますよね。

今の時代の旅行には電化製品が欠かせないので、自分が日本で買った電化製品は「タイでもそのまま使えるのかな?」と心配になりますよね。

結論を言うと、タイ旅行に変圧器は全く必要ありません。なので、私も一度も使ったことがありません。

無駄なお金の出費と、無駄に重い荷物(変圧器のこと笑)を減らすためにも、今回の記事も必ず最後まで読んで下さいね。

タイ旅行に変圧器は必要なの?

タイ旅行で変圧器が必要になるのは、日本とタイには電圧の違いがあるからですね。

日本とタイの電圧を比べてみると以下になります。

  • 日本:100V
  • タイ:220V

日本は100Vの国なので、100V専用の電化製品も使われているんです。そんな100V専用の電化製品を、タイの220V電圧でも使えるように変換するのが変圧器ですね。

なので、日本から電化製品を持ち込みたい方は、変圧器の購入を検討するのも当然かと思います。しかし、チョット待って下さいね。

その変圧器は、「そもそも必要なんでしょうか?」

タイでは変圧器を使ったことがない

結論を言うと、タイ旅行に変圧器は必要ありません。タイが長い私も、一度も使ったことはありません。

私もタイ以外の国では、変圧器のお世話になったことは何度もあります。しかし、タイで変圧器を使ったことは1度もありません。

つまり、タイ旅行には変圧器は必要ありません。それでは次に、「タイ旅行では変圧器が必要ない理由」を確認しましょう!

タイ旅行では変圧器が必要ない理由

タイ旅行に変圧器が必要ない理由は、タイ旅行でよく使う電化製品には「100V〜240V製品」が多いからですね。

タイ旅行によく持っていく製品が以下になります。

  • スマホ
  • タブレット
  • カメラ
  • ノートパソコン
  • モバイルバッテリー

これらは、「100V〜240V」に対応している製品が多いです。ですので、わざわざ変圧器を持っていく必要はありません。

100V専用が多い電化製品

そんな「100V〜240V」に対応している電化製品が増えてる昨今ですが、未だに100V専用が多いのが以下になります。

  • 電気シェーバー
  • ドライヤー
  • ヘアアイロン

上記の電化製品をタイで使いたいなら、変圧器を購入するよりも「100V〜240V対応製品」に買い直すことをおすすめします。

簡単に買い直せっていうけど、「安くないじゃない、高いよね?」って方のために、記事の後半で代替方法も紹介します。

タイに住む予定の方は現地で購入しよう

タイに住もうとしてる方は、旅行者よりもタイに持っていく物が増えると思います。しかし、変圧器は日本から持って行く必要はありません。

実は、変圧器は使えるワット数に応じて値段が異なります。簡易的な変圧器なら数千円で購入できますが、本格的な変圧器は数万円するんですよね。

さらに、本格的な変圧器の重量は10キロを超える物も少なくなりません。持って行くだけでも大変ですので、変圧器が必要ならば「タイ国内で購入」することをオススメしますね。

変圧器を使わないおすすめの方法

電気シェーバー

電気シェーバーは、100V~240V対応の製品を購入するとタイでも使えます。しかし、タイ旅行のために、わざわざ買い直すのはモッタイないです。

タイ旅行中は、タイのコンビニで売っているT字カミソリを使えばいいからですね。値段も100円~なので、使い捨て感覚でいいと思います。

次にシェーバーを新調するときは、100V~240V対応の製品を買っておくことをおすすめしますよ!

ドライヤー

タイの一般的なホテルには、ドライヤーが完備されています。ですので、よっぽどのこだわりがない限りは、ホテルのドライヤーを使うことをオススメします。

ちなみに、ドライヤーに関しては、変圧器の選択肢は完全に消え去ります。ドライヤーが使える変圧器は、非常に高価で重いからですね。

海外でも普段使いのドライヤーが使いたい方は、最初から「海外対応ドライヤー」を購入することをおすすめします。

ヘアアイロン

ヘアアイロンが完備されているタイのホテルは、かなり少ないです。なので、ヘアアイロンに関しては、すみませんがお手上げです。

タイでヘアアイロンを使いたい方は、お手数ですが「100V~240V対応の製品を購入」してください(笑)

現地で買うのもモッタイナイですし、タイ専用だったりすると目も当てられないからです。

電気シェーバー・ドライヤー・ヘアアイロンを次に買い直す時は、「100V~240V対応」を購入することを強くおすすめしますよ。覚えておいて下さいね!

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